こおりやま住まい情報 2月号(平成16年1月25日発行)


今月のテーマ
「ゴミを減らす」


プラスチックは全部が燃えないごみになるの?

 

リサイクル率の高い発泡スチロール


プラスチックのリサイクルには、細かく砕いてプラスチック製品をつくる「マテリアルサイクル」と、そのまま燃やして燃料とする「サーマルリサイクル」、原料にまで戻す「ケミカルリサイクル」の3つの方法があります。プラスチックの中でも発泡スチロールは約30%と比較的リサイクルが進んでいます。特にスーパーやコンビニで使われている食品用のトレイは、大手スーパーや生協(生活協同組合)が店頭に回収ボックスを設けるなどして積極的にリサイクルされ、文房具やハンガーなどに生まれ変わっています。しかし、まだまだ多くの市町村では店側の自主回収にまかせているのが現状です。


プラスチックごみのリサイクルは研究段階

農業用のビニールハウスで最もよく使われている素材が「塩化ビニル」です。使用済みのビニールハウスのシートは、その51%(2000年)が人工芝、サンダル、マットなどに再生されています。塩化ビニルを燃やすと猛毒のダイオキシンが発生するため、最近ではダイオキシンの発生しないポリエチレン製のものも増えています。リサイクルにはどうしてもエネルギーや手間がかかるので、基本は4R(リフューズ、リデュース、リユース、リサイクル)であることを忘れないようにしましょう。





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