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(2)アイドリング・ストップ!(99/9/28) ここでいう「アイドリング」とは、自動車が走っていない時にエンジンをかけっぱなしにすること。不必要なアイドリングをやめれば、車の燃料が節約でき、排ガスも減らせます。 たとえば、次の表のようなデータがあります。
つまり、アイドリングによる燃料消費量は、1時間に乗用車でガソリン約0.8リットル、大型トラックでは軽油約0.9〜1.8リットルにもなるのです。エンジンを空回りさせるアイドリングを少なくすることによって、炭酸ガス、窒素酸化物などの排出削減と燃費の改善、さらには近所への騒音公害の軽減などが図られます。かつて、自動車を動かすのはエンジンなどを暖めてからの方がよいとか、頻繁な始動はセルモーターに負担をかけるとも言われていましたが、今日の自動車では技術的には全く問題はないということです。 また、
といった疑問もあると思いますが、それぞれ次のように答えられます。
従って、一律には言えませんが、周囲の状況も見ながら、30秒〜1分以上停止することが予想されるような場合には、アイドリング・ストップを考えてみましょう。
最近(99/6/4)、警察庁により、信号待ちで自動車のエンジンを停止すると渋滞が起き、二酸化炭素(CO2)排出量が増える、というデータが公表されました。アイドリング・ストップを交差点で実施するとエンジン始動に時間がかかり、交通渋滞が引き起こされる恐れがあり、そうするとスムーズに通行している時よりも、渋滞により余計に排気ガスが出るとの調査報告です。 しかし、その結果はシミュレーションの仕方で違ってくるものであり、渋滞発生の原因にならないのなら(信号が変わることを事前に予告するなどして渋滞の発生を予防すれば)、信号待ちでのエンジン停止は排気ガス削減に大きな効果があるというのが警視庁・環境庁の見方です。 無駄なことの多いアイドリング。30秒〜1分以上停車する時には、小まめにエンジンを切るよう、心がけましょう。
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